2018年8月28日火曜日

ホープ&ライフのホームページが移転しました!

ホープ&ライフのホームページが移転しました!

新しいサイトはこちらです。
http://hopeandlife.org/

9月のお知らせから新しいサイトに載せています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

2018年8月19日日曜日

テレビ番組のお知らせ

猛暑からひと息つくような日が続いてホッとしましたが、まだ暑い日もあるようです。健康管理に気をつけたいですね。

ところで、不登校についてのテレビ番組がいくつか予定されていますので、お知らせします。

〇8月31日(金)NHK Eテレ ハートネットTV
 第1部 夜10時~11時
 第2部 深夜0時~0時30分
 ライブ配信(インターネット)
 不登校新聞の石井編集長が出演されるそうです。

〇9月1日(土)NHK Eテレ 「ウワサの保護者会」
 夜9:00~9:54
 『学校に行かないという選択』

〇9月3日(月)NHK総合「あさイチ」
 朝8:15~
 フリースクールの子どものインタビューなど放映予定

どんな内容なのでしょうか?
ご興味のある方はぜひご覧ください。

2018年8月1日水曜日

9月の例会のお知らせ

 暑い毎日が続いていますが、元気に乗り越えたいですね。

 ホープ&ライフの次回例会をお知らせします。
 8月はお休みとさせていただきましたので、次回は9月です。

〇2018年9月1日(土)13:00~16:00
 @横浜都筑地区センター 2階 小会議室
 参加費:200円/1人

 横浜市の不登校対応、そして、文科省の不登校対応のニュースが入ってきていますが、社会の意識が変わるのには時間が必要であるように、子どもたちの心:自分について、周囲について、将来への思いが変わるのにもプロセスと時間が必要です。

 どんな思いで夏休みを過ごされたか、ぜひ分かち合い、励まし合う時にしたいと思います。

 参加ご希望の方はフォームよりどうぞお知らせください。初めての方も気軽にご参加ください。お待ちしています。

文科省が「学校復帰」を全面見直し!不登校新聞より

 8月1日付けの不登校新聞によると、文科省は2018年7月11日、学校復帰のみにこだわった従来の不登校対応を見直すため、「学校復帰」という文言が含まれた過去の通知をすべて見直す方針を明らかにしたそうです。通知が見直されれば、不登校対応の新たな方針が全国の小中高校へ示されることになります。

 すでに前回お伝えしたように、横浜市ではこのことに先立って、「再登校」の文言が今年4月から削除されています。

 今回の記事の中でも指摘されていますが、学校現場の教職員の方々にとってはこれまでの対応と逆の方針となり、戸惑う方々がおられるとのことです。

 今、子どもたちの誰もが夏休みで、ふだん家で過ごしている子どもたちにとってもちょっとほっとひと息できる時です。ですが、夏休み中、不登校の子にしてはいけない約束とは?などの記事も今回の不登校新聞に挙げられています。ご興味のある方はぜひ一読してみてください。(有料です)

2018年7月20日金曜日

横浜市教育委員会が「再登校」表現をカットしました!

 2018年7月18日の朝日新聞朝刊横浜版によると、横浜市教育委員会は不登校児童生徒の支援目的を定めた要綱をこの4月に改正し、「再登校」の表現をなくしたそうです。

 そうすると、学校に復帰することだけが目標ではなく、学校外で生き生きと過ごせる場があればそれでよいということです。そして、目的として、「将来的に社会的自立ができるようにすること」となったそうです。学校復帰は選択肢の1つとの位置づけになりました。

 その新聞記事にも書かれていますが、この動きは2016年末に成立した教育機会確保法の方針に沿ったものです。

 だからといって、不登校になっている子どもたちひとりひとりにとっての苦しい状況が、今日大きく変化することはないかもしれません。が、以前の親の会では、学校復帰を迫ってくる学校にどう対処するかということが中心的話題だったそうですから、そのようなストレスから解放されることを歓迎したいと思います。

例会のご報告 ~子どもが不登校になって気づく素晴らしさ~

 昨日、平日の例会があざみ野にある山内地区センターで行われました。参加者は5名でした。

 誰でも子どもが学校に行けなくなると、親としても戸惑い、不安、焦りで困惑するものです。そんな中で、子どもを認め、応援し、見守り続けてくると、子どもも落ち着き、そして、自分の道を探し求めて動き出すようになることを昨日の話の中でも改めて伺うことができました。

 不登校になったからわかったこと、考えたことや開かれていく道があり、不登校にならなければただ周囲の流れに流されるだけだったのではないかという話もありました。不登校になると親子ともに人生を考えさせられます。

 もちろんそこに来るまでには親子ともに葛藤、いろいろなつらさ、不安との闘いがありましたし、それなりの時間もかかります。子どもたちはまだ保護者やいろいろな方の支援が必要ですし、これからも困難はあるかもしれません。ですが、新しい希望に出会って歩んでいくことの喜びはまた格別です。

 これから夏休みで、ふだん家にこもりがちな子どもたちもちょっとほっとひと息できる時です。猛暑に気をつけながら、リラックスできる夏を過ごしてほしいと願っています。

 ホープ&ライフの次回の例会は、9月1日(土)の予定です。
また、平日の例会は不定期ですが、11月頃を予定しています。

 

2018年7月9日月曜日

7月7日例会のご報告と予定のお知らせ

 豪雨被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 7月7日(土)に横浜都筑地区センターで7月の例会がありました。お父さん3名を含む17名の参加者がありました。

 今回は急でしたが、学校時代に不登校、そして、成人した後にひきこもりを経験した方が来てくださり、体験談を伺うことができました。また、同じく参加者の中にも同様の経験をされた方がいて、その方のお話も伺うことができ、いつもとは違った会となりました。

 そのお話の中で、自分に向き合い、見つめなおすことができた時に、自己否定から抜け出していったということが語られたのが印象的でした。

 次回の集まりは平日です。平日の方が参加しやすい方はどうぞご参加ください。(現在平日の方が少人数で、話しやすいです。)

 〇7月19日(木)15:00~17:00
  @山内地区センター 3階 会議室3B

 〇8月はお休みします。

 〇夏休み明けは9月1日(土)を予定しています。